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2007年7月31日 (火)

参議院選挙の結果・・・

長いこと不便しておりましたが、昨日やっとスキャナーの修理が終わり復活いたしました。

これでコピーもとれるし、写真の取り込みもできます。  \(T T)/

さて今回の参議院選挙、言わずと知れた自民党の大敗ですが、ここ鹿児島は地方区で自民党候補が民主党候補に約2600票という僅差で辛勝しました。

どれくらい接戦だったかというと、全国で唯一地元メディアが落選候補に対して当確の誤報を出してしまったほど・・・

Tky200707290349 でも山陰地方とならび超保守王国といわれた九州ですが、自民党が勝ったのは大分と鹿児島だけ。しかも大分はなんだか事情があったようなので、実際には鹿児島だけでしょうか?

地方の疲弊と怒り、安倍さんわかっていただけますかね・・・!?

 

しかし今日の新聞を見ていた気がついたのが、比例区の得票数。

鹿児島と宮崎と大分だけは、民主党より自民党の得票数が多いのです。

共通点があるかな?って考えてみると、高速道路などのインフラの整備が遅れている九州東部。

西部は九州自動車道や長崎自動車道・九州新幹線などの恩恵を受けていますが、東部はさっぱり・・・

やっと東九州自動車道の整備が少しずつ始まってきたのに、事情が変わって今ここでまた止められたら困るという考えもあるのでしょうか?

地方への利益誘導っていう時代でもないし、建設族・農水族などの族議員の弊害はわかりますが、地方はやはり少し強引に何か引っ張ってきてくれる人がいると有り難いのも事実です。

学生時代に新潟にいて、関越自動車道・北陸自動車道・東北横断道路・上越新幹線など田中角栄さんに対して、政治の力と、新潟県民が本当に感謝していることを肌で感じていました(今は違うと思いますが・・・)。

20070731_005 写真は7月始めに取った、品川駅の写真です。

久しぶりの品川はビルがいっぱい建って、随分と変貌していました。

初めて品川に行ったのは18歳のときでしたが、当時とはまるで違っています。

人がたくさんいる場所はほっておいても、民間・企業の力で成長していくのです。

最低限の国土の均衡ある発展(こんな言葉、死語かな?)のためには政治の力も必要な場合もあるのでしょうか?

隔離された自然こそが一番の財産だ!っていう意見もよく耳にしますが・・・

最低限あってもいいものはあって欲しいのも人間の本音です。

今更廃線になったJRを通せとは言いませんので・・・ せめて道路くらいは・・・

 

少し極端な意見かもしれませんが、そんなことを考えてしまいました・・・ (^-^;)

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