国家の品格
年末、ちょっと時間があった時の書店で書籍パトロールをしていたときに、まだ読んでいなかったので購入しました。
一言で感想を言うと、面白くてあっという間に読んでしまいました。
著者の藤原正彦さんの女性に対する言い回しにはほんの少し抵抗を感じるものの、書いてある内容には大賛成!!
日本人の誇りというものを再度考えさせられました。
特に「四つの愛」の話には特に感銘をおぼえました。
まず「家族愛」そして「郷土愛」次に「祖国愛」最後に「人類愛」。
この順番を間違えてはいけないというお話。最初に「人類愛」から教えようとしてもうまくいくはずがないというお話です。
妙に納得してしまいました
現在人気の「品格」シリーズの原点ともいえる一冊。
実は私もまだ・・・、という方はぜひ読んでみてください。
活力をもらえる一冊です
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