「チェスト!」見てきました。
昨日お友達と見に行った長女はいまいちの感想だったようですが、私は面白かった!
一緒に行った長男もそれなりに楽しんでいたようです。
「郷中教育」がひとつのテーマとして取り上げられていましたが、今の日本が失ってしまったもののひとつでしょうね。
それぞれの地域の中に、そういった社会がしっかりとあったということ・・・
年下は目上を敬い、年長者は年下の者をいたわる。
「あきらめない」「うそをつかない」「弱い者いじめをしない」
私も子供のころ活動していましたが、イギリス発祥のボーイスカウトは鹿児島の郷中教育がモデルだという説もあるのですね。知りませんでした。
スクリーンの中によく知っている風景が出てくるのも新鮮ですね。
(この主人公の家はあの三叉路の所だ)とか、鹿屋のアーケード街とか、そういえばリナシティの前も何回か登場しました。
また鹿児島の風景もきれいでした。
意識して使用していたと思われる古いタイプの市電とか、ドルフィンポートとか、桜島も・・・
最後の最後で、遠泳を終えた小学生全員が整列して錦江湾と桜島にむかって「ありがとうございました!」と挨拶をしているシーンがとても印象に残りました。
鹿児島県民、鹿屋市民ならぜひ見ておくべきでしょう!
ぜひご覧になってみてください!
コメント