本当にいいのでしょうか?
日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会は、5月の夏場所からの再開を要望したそうです。
「八百長は『していない』と言われれば、それ以上、調べようがない。エンドレスの問題に関わっていては前に進めない。不心得者が何人かいたかもしれないが、まじめに取り組んでいる大部分の力士を犠牲にしてはいけない。多くの国民が再開を待望しており、(再開しなければ)職場放棄になる」だそうです。
本当にそれでいいのですか?
もし次に何かあったときにはもう後はないと思いますが・・・
あるプロレス関係者が「プロレスには八百長はない。あれは筋書きどおりにやっているだけだから」ともらしたそうですが、むしろ気持ちよく感じてしまいます。
まじめに取り組んでいる人がいるからこそ、しっかりとした解決を打ち出してあげないといけないのではないでしょうか。
結局「何のために相撲をとるのか」という考え方なのでしょうね・・・
まあもともと相撲は神事だったわけですから、スポーツと考えなければいいような気もしますが・・・
日本的決着というところでしょうか。
政治の世界みたいですね
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