百聞は一見にしかず
今回のテーマは「口腔内写真・CCDカメラの撮り方」にしました。
私たちの診療所では患者さまにご説明するためにデシタルカメラとCCDカメラの2種類を使用しています。
デジタルカメラは最初の検査の時と、その後変化があった時に撮影してコンピューターに保存します。患者さまにプリントアウトしてお渡しもしています。
歯周病の治療をされた方などは、比較すると歯ぐきの変化がよくわかります。
「こんなに良くなったのですね!」と喜ばれます。そうするとまたプラークコントロールに取り組む元気がわいてくるみたいです(^-^)
CCDカメラのほうは使い始めて11年目になりますが、その日の治療を始める前や治療中など必要なときにサッと撮影してユニットの前にあるモニターに映し出して説明します。
ホワイトボードに絵をかいて説明したり、模型を使って説明することも多いのですが、やはり実際に見ていただくのが一番わかっていただけるみたいです。
特に診療途中で予測より病態が進行していて、治療計画を変更する説明をするときなどは重宝しています。
で昨日はスタッフ全員でお互いに写真を撮りあったりして、どうしたらわかりやすい写真がとれるかとか、早い時間で撮れるかなど考えました。
これからも皆様にきれいな画像でわかりやすい診療を目指していきたいと思います。
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