七夕かざり、その後・・・
6月13日のブログで紹介しましたが、今当院の待合室には七夕かざりがしてあります。
皆様に願い事を書いてもらっていますが・・・、こんなにいっぱいになりました。
堂々と書く子供さん、隠して書く子供さん・・・。皆さんそれぞれでとっても楽しいです。
申し訳ありませんが、用意していた短冊が切れてしまいました。現在追加を準備中です。しばしお持ちくださいm(- -)m
さて日本歯科医師会・日本歯科医学会・日本学校歯科医会・日本衛生士会は今年の6月4日に食育推進を宣言しました。
人間は、その長い歴史の中で「食」を単なる生命維持のための「栄養摂取」で
はなく料理として、さらに人と共に食することで「心のふれあい」、「食事のマ
ナー」としても発達させてきた。これは食のあり方が文化や文明と深く関わって
きたことを意味する。そして今、その食が乱れ、あり方が問われているとすれば、
これはとりもなおさず、文化や文明の乱れとして捉えなければならないと、考え
ている。
国は、近年におけるこのような国民の「食」をめぐる環境の変化に対し、緊要
な課題として、国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むた
めの食育を推進することによって、現在及び将来にわたる健康で文化的な生活と
豊かで活力ある社会の実現に寄与することを目的に「食育基本法」を制定した。
食は命の源である。人は食物を「口」から摂りこみ、充分に咀嚼することによ
って身体の栄養のみならず五感を通した味わいや寛ぎなどの心の栄養を得る。ま
た、食物の知識と「食べ方」を通して健全な心身の糧となり、豊かな人間性を育
むことが可能となる。以上のような観点に立って、次の食育の支援を行う。
1、「食べ方」を通して、生涯にわたって安全で快適な食生活を営むことを目的
とした食育を推進する。
2、あらゆる場と機会を通して、口の健康を守り五感で味わえる食べ方ができる
食育を推進する。
われわれ歯科に関連する全ての職種は、国民全てが豊かで健全な食生活を営むこ
とができるよう、多くの領域と連携して国民的運動である食育を広く推進するこ
とをここに宣言する。
だそうで・・・
摂食の専門家である私たち歯科医療従事者が食育に取り組まなくてどーするのでしょうか。
遅すぎる!!!!せめて2年前に宣言してほしかった。
最近このブログ、ぐちっぽいですかね・・・(^-^;)
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