厚生労働省・・・
私は地方紙である南日本新聞と日本経済新聞を毎朝読んでいるが・・・
本日の紙面に厚生労働省に関する記事の多いこと・・・!
社保庁長官と厚労次官の人事・社会保障の格差・自殺防止モデル事業・医療費など・・・
しかしその中に小さく出ていたが、決して見逃せないのが次の話題。
旅費不正請求の61人処分 厚労省、割引運賃を正規で
国内出張時に割引運賃で航空機を利用したにもかかわらず、正規料金で旅費を得たとして、厚生労働省は24日、61人の職員を減給や訓告などの処分にしたと発表した。手続き上の誤りを含め、書類が保存されている平成12年度から調査を始めた17年11月までに、旅費の過払いは1256人、総額4715万円に上った。払いすぎた旅費は全員に返還させる方針。
厚労省によると、悪質な不正の手口は(1)正規料金で航空券を買い領収書を得たうえで航空券をキャンセルし、割引運賃で別の航空券を再購入し正規料金で請求(2)宿泊付きのパック料金で航空券を買いながら、航空運賃のみのただし書きの領収書を発行させ請求(宿泊費の二重請求)(3)割引運賃で航空券を購入しながら「領収書を紛失した」と手続きし、正規料金で航空運賃を請求-など。 処分対象は66人だったが、5人はすでに退職していた。最も重い処分となった国立病院機構の課長は13回の出張で約14万円を不正に得ていた。その他の1190人は、旅費の精算方法についての認識不足などが原因という。 これゃあ、あなた。あなた達が厳しい処分をくだす医療費の二重請求とまったく同じじゃないですか!
で、返還と戒告処分だけですか???
私たちがもしそんなことしちゃったら、当然返金もしますが、保険医の停止処分のうえ、実名を発表されて報道されて嫌というほど社会的制裁を受けます。
あなた達も実名と詳しく誰が何回いくらと発表しなくていいのですか?
なんだかすっきりしないですね。
昨年の医療費も過去最高になったとの報道もあったが、その理由として第一に昨年は保険点数の削減がなかったから・・・とか。
なんだか増え続ける医療費自体が悪性腫瘍か何かの絶対悪みたいですね。
高齢社会になれば、医療費が増えるのは当たり前じゃないですか。
それに対して歯科も含めて、対策をほどこしてこなかったのは貴方達じゃないんですか?
自分の歯がたくさん残っている人ほど、医療費がかからないっていう報告事例は複数あります。
もう少し、国民のこと大切に真剣に考えてくださいね。責任をもって。
お願いしますよ!厚生労働省さん!!
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はじめまして、阿美さんのブログからおじゃましました。
私は過去に国の機関にいましたので、憤りを感じます。銀行員とお役人は大嫌いで、それゆえ職人の主人と結婚いたしました。お役人は偉そうなこと言っておられますが、やってることは最低、公僕とはなんでしょうと問いかけたくなります。国民は汗水流して一生懸命働いているのです。沢山のいえ桁違いの税金の無駄遣い許せません。公的機関は毎年決算報告をして、普通の会社のように自力で成り立つようにして欲しいです。赤字になったら普通の会社は倒産です。赤字になったら原因追求し、改善し、努力して欲しい。夕張なんて住民は迷惑としかいいようがありません。どうしようもなくなってから住民に負担させ、いい気なもんだと思います。私だったら責任とってよといいたいです。
投稿: 香林 | 2007年8月27日 (月) 00:27
香林さん、ようこそ!
書き込みありがとうございます。
香林さんも、以前公務員をされていたのですか!
みんながみんなというわけではないのですが、どの組織にも中には頭に来ちゃう人っていますよね!
いつまでも親方日の丸ではなくて、どっかのCMではないですが、
「コ~ムイン!」になりたいという子供達に恥ずかしくないようにしていただきたいですね!
投稿: 院長 | 2007年8月27日 (月) 20:59