メタボリックシンドローム
「メタボ侍 内臓脂肪を斬る!」と称した試みが三重県伊勢市で行われ、結果が公表されたそうです。
これは伊勢市の森下隆生市長ら市幹部7人が3ヶ月の減量に挑んでいたもの・・・
市長は体重75.3キロから69.7キロへ5.6キロ減量。腹位は90.2センチから84.5センチとなり、厚労省が男性の目安としている85センチをクリアしたのですが・・・
参加していた一人の男性課長が運動中に急死されたとのことです・・・
健康のために始めたことが、大変残念な結果となってしまいました。
この減量と急死が関連があるのかは定かではありませんが、脂肪が減ると予備
体力が減ることもあり、急激な減量には注意が必要です。
このメタボリックシンドロームという言葉は多分最近できた言葉だと思うのですが、あっという間に広まり、今では知らない人は少なくなったと思います。
テレビや雑誌でもよく目にしますよね・・・
確かにメタボリックシンドロームは怖い状態です。
しかし身体の状態というのは一人一人皆異なりますので、かかりつけ医のチェックとアドバイスのもと、それぞれに適した対応が必要かと思います。
お気をつけください。
お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
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