職場の教養から
当院では朝礼で『職場の教養』を輪読しています。
毎日、なるほど!ということが書いてあるのですが、昨日の記事はとても心に残ったので紹介させていただきます。
それは将棋の羽生喜治名人のお話です。
彼が来年のバンクーバー五輪を目指すアスリートたちに「羽生流・勝利の掟」という講義をおこなったそうです。
それは5か条からなるのですが・・・
- 直観力 ー 長く考えた答えが正しいとは限らない。これまでの経験などを基に、直感を最優先する。
- 大局観 - 先入観にとらわれず、広い視野で物事を判断する。
- 見切り力 - 必要かどうからわからないものは思い切って捨ててみる。
- 忘却力 - 失敗したら原因を反省するが、その後は切り替える。
- 裏切らない - 自分自身や周囲を裏切っていないか。やれることは全部やったという自信があれば、胸を張って決断し、期待に応えられる。
「気づいた時は、その事を成し遂げる最高のチャンス」だそうです。そしてその一瞬にこそ、自身の決断力が試されるのでしょう。
う~ん、深いですね
気づきを大切にして、しっかりと決断できる心ほ育んでいきたいです。
皆さん、いかがですか
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