自宅でできる貯筋術
今朝の大隅倫理法人会MS(モーニングセミナー)は、国立鹿屋体育大学の福永哲夫学長による講話「自宅でできる貯筋術」でした。
鹿屋体育大学の一番の使命は「国民の体力向上に寄与すること」だそうです。
なるほど、唯一の国立体育大学ですものね・・・
人は筋肉が衰えると寝たきりの生活を余儀なくされるのですが、腕の筋肉はなかなか落ちないのですが、太ももの筋肉とそれにつながる腹筋は加齢とともに落ちていくそうです。
ある年齢に達すると、普通でも年1%、2日間寝込むとそれでも1%の筋肉が落ちるそうです。
ということは連休にごろごろして過ごすと1%の筋肉が落ちるってこと・・・
筋肉が落ちないようにするには、日頃のトレーニング。
つまり筋肉が減らないように「貯筋」することが大切!
別段ジムとかに行ってマシンを使用しなくても、スクワットやもも上げ・爪先立ちなどで十分だとのことでした。
ちなみに筋肉は部位によって反応が違うが、脂肪は体全体で反応し、なかなか落ちにくいとのことです。
だから「部分やせ」みたいなのは難しいそうです。
なるほど・・・
最近腹筋が弱くなったと自覚していたので、早速試してみようと思います。
貯金はなかなかできないけど、貯筋ならなんとかできるかな
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