その手があったか!
一進一退の状況が続いている「福島第一原発」で、大量にたまった汚染水から海水の塩分と汚染物質を取り除き、循環させて冷却水に使用する計画がもちあがっているそうです。
5~6万トンもあると想定されている大量の汚染水。
この塩分を取り除く装置はすでに柏崎刈羽原発にあるそうで、問題はある程度の汚染物質を取り除く技術。
これについてはフランスの「アレバ社」が実績があるそうで、すでに先月末に日本に汚染水処理の専門家が到着しているとのこと・・・
うまくいけば一石二鳥の計画なのだが・・・
もちろんクリアしなければいけない種々の問題はあるのであろうが、検討中とかいってないで、すぐさまとりかかれないものなのであろうか?
この循環施設の建設には数ヶ月を要するようなので、少しでも早い決断が望まれるものである。
やれば出来る!
頑張ろうニッポン!!
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