石橋をたたいても渡らない男
天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀した天野篤医師が話題になっています。
映画「チーム・バチスタの栄光」の医療指導も行ったそうです!
東大医師団から請われる形で参加した天野医師は、これまで各病院を渡り歩いて評価を得てきたという異色の経歴の持ち主です。
平成14年に順天堂大学の教授に就任。
平成18年~22年の5年間で約3000件の手術を手がけたというから驚きです。
年間600件、一日2件弱・・・
世界最高水準の医師が集まる「米国胸部外科学会」の正会員でもあるそうです。
普段はトップでありながら、自らICUの隣に控え室を設けてそこに待機。
他の医師からは、「情熱があり粘り強い男」と評価されているそうです。
また同じ心臓外科医である南淵明宏医師は彼のことを「石橋をたたいても渡らないくらい慎重な男」と指摘しているのだとか・・・
だとしたら、情熱があって粘り強くかつ慎重・・・
最強の医師ですね!
脱帽!!
私も見習いたいものです
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