今年最後に・・・
いよいよ今年も残すところあと少し・・・
掃除やら買い物やらバタバタとしておりますが、忘れないうちに・・・
スタッフ、友人、そして今年出会ったすべての皆様に・・・
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いよいよ今年も残すところあと少し・・・
掃除やら買い物やらバタバタとしておりますが、忘れないうちに・・・
スタッフ、友人、そして今年出会ったすべての皆様に・・・
当院でもともと多い患者さんはお子様とご年配の方ですが、
最近は妊婦さんと、歯科恐怖症の方が増えてます
特に「歯科恐怖症」とご自分で問診表に記入される方が最近初診でお見えになるケースが多いようです。
本日もおひとり、かなり遠方よりお見えになった方がいらっしゃいました。
しかし歯科が怖かったためか、本当にぎりぎりまで我慢されていたようで、とても難しい治療となりました。
症状がひどくなると治療自体が難しくなります。
できれば怖い方ほど早めにお越しいただきたいのですが・・・
それは難しいのでしょうね
とにかく私たちは与えられた環境でベストを尽くすのみです。
今日の患者さま・・・
大丈夫でしたでしょうか?
お大事にどうぞ・・・
歯科で多い疾患といったら、なんと言っても「むし歯」と「歯周病」です。
特に歯周病は日本人の成人の80%が罹患し、世界中で一番多くの人がわずらっている病気としてあのギネスブックにも載っています。
しかし! この2つの病気はほぼ完全に予防できるのです!!
他にそんな病気ってありますか?
癌や高血圧、糖尿病を完全に予防できますか?
だから予防歯科が大切なのです!!
私達は「むし歯」や「歯周病」の予防に開業以来取り組んでおり、現在の治療システムは予防を中心として構築されています!
できるだけ治療したくないという方
歯医者さんに行く回数を減らしたい方
自分の歯でいつまでもおいしく食事したい方
仕事が忙しくて歯科にいけないという方・・・
そんな皆様だからこそ、予防歯科をおススメいたします
現在当院の販売品の中で一番売れているのは、ダントツで音波ブラシ『ソニッケアー』です。
YouTube: ようこそ、ソニッケアー ダイヤモンドクリーンのある生活へ。
今までも音波ブラシは販売していましたが、プラークの落ち方が全然違います。
振動数とブラシの触れ幅が違うみたいです。
実際患者さまにも使っていただいていますが、歯周病の治療には断然有効です。
できれば、皆様に使ってもらいたい一品です
当院では現在お試しとして1週間程度のレンタルを行っていますが、4台用意したレンタル品も現在順番待ちの状態です!
お値段は他社の音波ブラシより多少お高めですが
やはりいいものはいいですね
プロのおススメです
本日、こんな記事を見つけました。
私たちがいつもお伝えしてることです!
こういったことはどんどん記事にしてもらいたいものです
歯垢沈着で女13.1歳、男8.6歳の寿命短縮「皆歯が命」と医師
NEWS ポストセブン 10月7日(日)16時6分配信
白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏が、歯垢と寿命の関係について解説する。
* * *
歯垢(しこう)とは、細菌が凝集して形成されたビオフィルム(菌膜)(※=バイオフィルム)であり、歯の表面に沈着する。歯垢が沈着すると歯肉炎を引き起こし、最終的には歯の損失に至る。
歯垢は、動脈硬化に関与することも知られている。動脈硬化病変に歯周病菌が検出される一方、歯垢の治療をすることで動脈硬化病変が改善するという報告もある。そんな中、歯垢に関する新たな研究結果が注目されている。
スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ研究所歯学部門のビルジッタ・セーデル博士は、明白な歯周病が認められなかった30歳~40歳のストックホルム在住の健常な男女1390人を対象に、1980年代半ばから24年間にわたって歯垢の沈着や歯周病の程度と死亡率の関係を長期的に追跡調査した。
2009年までに1390人中58人が亡くなったが、セーデル博士が生存者と死亡者の歯垢の沈着状況を調査したところ、死亡者には歯茎が歯垢で覆われている症例が多かったのに対して、生存者の歯垢は部分的な沈着である症例が多かった。この調査で歯垢沈着の程度と死亡率の間に明らかな関連性が見いだされたという。
さらに、死亡した女性の平均年齢は61.0歳、男性の平均年齢は60.2歳で、スウェーデンの統計データによる標準余命と比較した結果、歯垢沈着を認める女性では13.1歳、男性では8.6歳も寿命が短縮している計算となった。
死亡した58人中、がんに罹って亡くなった人は35人におよんだ。死因となったがんは、女性では乳がんが最も多かったが、男性では前立腺がんや悪性黒色腫、消化器がん、肺がんや脳腫瘍など様々ながんが報告された。
これらのがんの発症に歯垢がどのように影響しているのかは、この調査研究では結論が出なかったが、セーデル博士は「感染症や炎症が全悪性腫瘍の15~20%に関与することから、歯垢が口腔や全身の感染症や炎症を引き起こし、がんの発生率を上げている」可能性を指摘する。歯垢が脳の機能低下や動脈硬化、がん発症にも関与するとなると、やっぱり皆「歯がいのち」なのである。
※ 週刊ポスト2012年10月12日号
※ ※、傍線は院長によります。
安楽歯科では9年前から「笑気吸入鎮静法」を行っていますが、このたび2台目の吸入器を導入いたしました。
「笑気吸入鎮静法」とは、治療に恐怖心のある方や、病気などでリスクのある方の治療時に主に使用しますが、意識はしっかりしているのですが、気持ちがリラックスすることができる方法です。
ちなみに麻酔とは濃度が違います。
鎮静法には他に点滴で行う方法等もありますが、「笑気吸入鎮静法」はその得られる効果に対してリスクがないのが特徴です。
これまでは吸入器が1台しか無かったので、小さなお子さんを優先的に使用していましたが、これからはさらに使用可能となりました。
笑気希望者が重なる場合は予約を調整していましたが、これからはその必要も無くなりました。
興味のある方は、どうぞお気軽にお尋ねください
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