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ベネッセコーポレーションによると2009年の赤ちゃんの名前で一番多かったのは男の子で大翔(ひろと)くん、女の子は凛(りん)ちゃんだったそうです。
他にも翔太くん、蓮くん、颯太くん、蒼空くん、さくらちゃん、陽奈ちゃん、結愛ちゃん、結菜ちゃん・・・と続きます。
最近健診とか行っても子供さんの名前読めないことが多々あるのですが・・・
当然大翔くんはワープロでは変換されません。
皆さんは全部読めますか?
しかしもう私みたいな「博史」なんて、昭和な名前は当分出てこないんだろうな
土曜日は恒例の鹿屋市歯科医師会ボーリング大会でした。
今年は14医院約100名の参加でした。
風邪やインフルエンザの影響か、例年より少し少なかったようです。
当院からもスタッフ・家族あわせて10名が参加しました。
みなそれぞれに頑張ったのですが、結果は・・・
団体賞で安楽歯科は第4位!
以前は優勝したこともあるのですが、最近成績は低迷していたので、ひさしぶりの好成績です!
私はというと、1ゲーム目はまれに見る194と好スコア!
ところが2ゲーム目は個人戦優勝に欲がでたのか、はたまた日頃の運動不足がたたったのか125と急失速
結局男子の部、3位でした。
2ゲーム目もよければ団体戦ももう少し上位にいけたかも
まあでも、みんな楽しそうに投げていたのでそれを見れてよかったかな
それと私はこのイベントの担当理事でしたので、企画・賞品購入・進行という大役でした。
成績発表の際に多少不手際がありましたが、とにかく皆怪我もなく無事に終わってホッとしています。
来年も皆元気で参加できますように
今朝の大隅倫理法人会のMS(モーニングセミナー)のゲストは鹿児島県アジア太平洋農村研修センター所長 丸田隆弘氏でした。
「世界は日本の出番を待っている」というテーマでお話をされました。
いわゆる先進国と言われる現在の日本・・・
コンビニでも駅でもスーパーでも何でも向こうから人間や機械が丁寧に案内・声かけをしてくれるので、自分でしゃべらなくてもいい社会となっている。
世界でもまれな社会だと思うとのこと。
本当に豊かな先進国と言えるのだろうか?
一方、世界で一番治安のいい国日本。
阪神大震災の後、つぶれたお店の前で人々が整然と並んで買い物をしている映像がCNNで全世界に流れた。
はたしてこれがロサンゼルスだったらどうだろうか?
また日本人は世界で唯一と言っていいほど他人を思いやる文化、「和」の精神を持っている。
16世紀に訪れたフランシスコ・ザビエルも「恥という文化をもったすばらしい民族である」と本国に書き送ったほど・・・
自分はそんな日本が大好きです!
とのお話でした。
とても気持ちのいい、それでいて考えさせられるよいお話でした。
今朝も朝からよい気づきをいただきました。
おまけで帰りに、倫理法人会のメンバーの皆さんが畑で作ったおいもをたくさんいただきました。
やっぱり「早起きは三文の得」
ありがとうございました
日曜日は12:00~17:00まで「鹿屋市地域歯科保健対策推進事業」に参加してきました。
今回は1回目です。
実は私達の鹿屋市は1.5歳児の時点ではまずまずなのですが、3歳児のむし歯の数や有病者率は全国平均よりもはるかに悪い結果となっています。
「かのやヘルスアッププラン21」という事業を我が鹿屋市は現在進行中ですが、その中の「歯の健康」を平成24年度までに達成するために今回のこの事業となりました。
32名の委員紹介のあと、行政の代表者のあいさつ、主催者のかごしま口腔保健協会の事業概要説明と続きました。
委員は歯科医師・歯科衛生士・幼稚園や保育園の関係者・PTA・図書館・読み聞かせサークル・母親・食生活改善推進員・保健所など多彩な顔ぶれです。
この事業のメインの目標値は3年後に現状の半分にあたる3歳児のむし歯1人1.0本を目指すことになりました。
目標達成のためのグループ分けで私はおやつ(食生活)の担当になりました。
一番食い意地がはってそうな私でいいのかな
とにかくこれから3年間頑張ります!
また逐次ご報告しますので、応援してくださいね
先週の土曜日に薩摩川内市で開催された「川薩圏域(医療・介護領域)合同研修会」に参加してきました。
講演1は義歯で有名なあの加藤武彦先生による「在宅介護において食・口腔の重要性」
先生が学生時代にお母様の介護体験に始まり、在宅での診療・介護に取り組んでこられたとのことでした。
加藤先生のお話を伺うのは2回目ですが、今回もためになるお話でした。
また講演後の名刺交換会では親しくお話をさせていただきました。
加藤先生は鹿屋のことをご存知で、特攻資料館にも来られたことがあるとのこと・・・、驚きました。
ずうずうしいとは思いましたが、トクソーリベースの操作法についても質問させていただきました。
気さくに答えていただき、ありがとうございました。
講演2は熊本託麻台病院の平田好文先生による「脳卒中地域医療連携と地域連携パス」
恥ずかしいですが、はじめてくわしくクリニカルパスというものを目にしました。
こういったものがあることによって、急性期・回復期・維持期・在宅と患者様は質の高い医療を受けられることがよくわかりました。
今後この中に歯科はどう連携するかが大きな課題だと思います。
本当は急性期からすべてのステージに歯科は必要とされると思うのですが、そのためにはそれだけの質の高いサービスを提供できることが必要です。
はたしてうちでできるかな
他にも、リハビリの活動報告や展示ブースもあり、いろいろな収穫の多い研修会でした。
鹿屋から片道3時間は遠かったけど、有意義な時間を過ごすことができました
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