夢があるから・・・　ｖ(＾0＾）ｖ

ＮＨＫ大河ドラマ「天璋院篤姫」

昨日で最終回でした。

いや～、一話もかかさず大河ドラマを最後まで見たのは本当に久しぶりでした。

原作とはかなり異なりましたが、やはり最終回でも家族と再会できたのはよかったと思うし、ドラマとしてとても楽しめました。

しかし宮崎あおいさんはどんどん魅力的になりましたね　

特に先週放送分で、小松が篤姫に思いを告白したときの篤姫の「知ってましたよ」と言ったときの表情は素敵で、思わず何回か巻き戻して視てしまいました　

しかしこのドラマが企画されたとき、原作者の宮尾登美子さんは「やめたほうがいいですよ！」と言ったというくらい、篤姫はマイナーな人でした。

知っている人も東日本でこそ「江戸の町を戦火から守った人」という評価でしたが、西日本では「和宮さんをいじめはった人」という評価が一般的だったそうです。

今では全国の人気者ですね・・・！

メジャーになったと言えば、小松帯刀さんも・・・

歴史家からもほとんど業績を認められていない人でしたので、今回のことをきっかけにもっと研究が進むとよいですね！

終わったといえば・・・

ｗｏｗｏｗの「プリズナー」も最終回でした。

こちらはたった６回だったのであっと言う間でしたが・・・

ほぼハッピーエンドでとても安心しました。

できれば続編も見たいですね！

ｗｏｗｏｗさん、お願いします　

昨日の夜１０時からＷＯＷＯＷで始まったドラマ「プリズナー」

奥さんにつられて見てしまいました・・・

東南アジアの架空の国「セライビア」で、日本人観光客がまったくの無実の罪で投獄されてしまうお話。

なんとも理不尽です。

この国では金の前には正義はありません。

見ていて腹立たしくなり、悲しくもあり、興奮してしまいました。

だいたい週のはじめにこんな気持ちになっていいのだろうか・・・

しかしはまってしまいました・・・

来週の第２話が今から楽しみです。

私も見たという方、コメントをお待ちしています　

後、昨日は娘が借りてきた「ＤＩＶＥ！！」というＤＶＤを見た。

娘が借りるやつだから・・・

とたかをくくっていたが、面白かった　

飛び込みに青春をかけるボーイズのお話。

最後は手に汗しちゃいました・・・

飛び込みも奥が深いのですね（あたりまえか・・・）

スカッとしたい方、お勧めです　

昨日の夕方、リナシティかのやで上映していた「ザ・マジックアワー」を見た。

かなり笑えたのであるが・・・

はっきり言って凡作・・・？

「ラヂオの時間」「みんなのいえ」など、三谷幸喜の映画は職人にこだわる作風が大好きだったのですが・・・

今回は強いて言えば、プロの役者の話・・・

期待しすぎたかな・・・

まあＤＶＤで気楽に見るには楽しいかも・・・　

ところでこのマジックアワーとは映像の世界において、「夕暮れ」のひとときを指す言葉なのだそうですが、この時間に撮った映像は幻想的なものになるそうです。

そういえば他で聞いた似た話なのですが、「夕暮れ」時は私たちの理性が最も働かなくなる時間帯なのだそうです。

心理学的にも、夕方は朝や日中に張りつめていた緊張感や自制心が一時的にゆるんでしまうのだそうです。

デパートやスーパーの食品売り場では、夕方になると、商品を「３０円引き」とか「半額」とかシールをつけてよくセールをしている。

それをねらって買いにいく人は、売れ残りをださないために仕方なくしていると思っているが、それは一面の真理にすぎず、夕方には客の自制心が働かずに、余計なものまで買い込んでしまう心理を利用しているのだそうである。

またあのヒトラーも、夕方は聴衆の心がフワフワと浮ついて、自分の言うことを素直に聞いてしまう時間帯として、演説を好んで夕方にしたそうである。

恐るべし、夕方の魔力　

でも、その魔力を持ってしても昨日の「ザ・マジックアワー」はあまり感激しなかった。

私にとってはやはり凡作？　

夜家族で食事をしながら、テレビ朝日で「Ｑさま！！」というクイズ番組をやっていた。

なんとなく最後まで視ていたのだが・・・

番組の後半で超インテリ芸能人がチームを組んで挑むプレッシャースタディというクイズを放送していた。

辰巳琢朗や麻木久仁子などの名だたる１０名の芸能人がさすがに問題を次々に正解していくのである。

そしてステージは進み第３ステージで上級問題として出されたのが・・・

「１０年前よりも減ったものは・・・？」という、１１個の中から（本屋・銭湯・小学校・レンタルビデオ屋・カラオケ店・・・）間違いを回答すると終わりです。

私にはすぐドボンの回答が分かった・・・

なぜなら歯科医院という回答があったから・・・

番組では８番目の回答者の伊集院光が「うちの近所の歯医者さん２軒つぶれたんだよね・・・」と歯科医院を選択しドボン！

アナウンサーの解説は「この１０年間で歯科医師数は一万人増えました。そして歯科医院は過剰な飽和状態になっており、伊集院さんのおっしゃったとおり倒産する歯科医院が増えています・・・」

聞いていた私は複雑な心境でした。

まあせめて上級問題だったのがすくいかな・・・　

もっともこのことは私達にとっては常識以前の問題ですが・・・

昨日は娘の中学校の運動会でした。

途中でどしゃぶりの雨があり、一時中断・・・

結局プログラムを短縮して開催されましたが、鹿児島弁で言うと「すったい、だいもした・・・　」

娘は一年女子の短距離走がなかったのが相当不満だったらしく、夜までブツブツ言っていました。

（なんでも練習でも一度も走らなかったらしい・・・）

来年を楽しみにしていますよ　

夜何気なく息子と見ていたテレビで「世界一強盗に愛された男」というのをやっていた。

イギリスの男性が半年で３回も強盗に襲われたのだとか・・・

お気の毒なことです・・・　

でもこの男性、音楽関係の仕事をしていて少しでも目立つようにと自分の歯２８本すべてを金歯にしていたそうです。

そういえば、００７にそんな悪役の大男いましたね。

確か「ジョーズ」とかいう役の人・・・

そりゃ目立ちますよね・・・　

強盗に目立つは、歯ぐきの出血もひどいとかで・・・

ますますもってお気の毒・・・

でもある意味、自業自得・・・　？

昨夜はいろいろとしないといけない事があるのに、全部やらずに日本テレビのドラマ「霧の火～樺太・真岡郵便局に散った９人の乙女」を見てしまった　

樺太での戦闘のことは史実としては知っていたが、小説とかは読んだことはなかったので衝撃的な内容であった。

南の鹿児島という土地に住んでいると、北の出来事になかなかふれる機会がないからであろう。

１９４５年８月２０日、日本がポツダム宣言を受諾した後の悲劇・・・

ソ連とアメリカの冷戦がすでに始まっていたゆえの悲劇・・・

やはり番組のクライマックスの「皆さん、これが最後です。さようなら。さようなら。」という場面では涙をこらえきれなかった。

話は少し変わるが、ちょっと前に何かの新聞か雑誌で「ここ数年の戦争を題材としたドラマを調べてみると、その９５％が日本を被害者としたものであった。日本が加害者となった史実もあるはずである。かたよった構成はよくない」とする論説を読んだ。

でも私はドラマはそれでよいのではないかと思う。

ドラマと歴史教育は別物であるから・・・

日本人が感情移入しやすいドラマは一面の出来事の表現。

でもこれも事実なのである・・・

知らないよりはずっとましであろう・・・

そして興味をもてば、知識として書物なりで自分で蓄えて自分の考えをまとめればいいのでは・・・

だからあまり考えないでドラマの世界に没頭した。

ご覧にならなかった方で、この出来事をあまり知らない人は是非またＤＶＤとかで見ていただきたいと思う。

最後にちょっとひとつだけ・・・

現在の主人公を演じた市原悦子さん。

もちろん熱演なのであるが、どうしても家政婦のイメージが抜けきらないのが少し困った・・・　

ごめんなさい。真面目なお話なのにね・・・　

一番新しいオロナミンＣのＣＭはもうご覧になりましたか？

なんと上田桃子プロではありませんか！

優勝してオロナミンＣを飲みたいのに、インタビューに答えなくてはならない・・・

その間にキャディーの上戸彩さんが飲んでしまうという設定。

楽天のマー君の時と同じパターンですな。

でも上田桃子プロも天下のオロナミンＣのＣＭに起用されるなんて・・・

昔は大村崑か、あの全盛期のジャイアンツの選手しか出れなかったものです・・・　（古すぎますかね　）

ＣＭのように元気はつらつ～で本当に米ツアーで優勝インタビューを早く受けてくださいね！

ところで何日か前もソフトバンクのＣＭがらみの記事を書きましたが、このＣＭにも上戸彩さんが出演していましたね。

上戸彩さんってドラマはぱっとしませんが、ＣＭは凄いのですね・・・

あっ、上戸彩さんのファンの方ごめんなさい　

上田桃子プロも上戸彩さんも頑張ってください！

現在視ているドラマがいくつかあるが、その中のひとつがこの　　　　　　「トップセールス」

物語は昭和５０年からの高度成長期時代。

一人のＯＬが自動車販売会社の営業に転職。様々な経験と努力を積み、やがてはトップセールスへ・・・

さらに外車のセールスに転じたのち社長にまでのぼりつめる女性の物語。

最近昭和を描いたドラマや映画って多いように思いますがなぜなのでしょうね・・・

平成も２０年になると、今の日本に忘れられてしまった何かがあるのでしょうね・・・

実際このドラマには、団塊の世代の先輩方の人生を追うことが出来て、またがむしゃらに働くことの素晴らしさが描かれていると思います。

もうすぐ終わってしまうのが残念ですが、よろしかったら視てみてください！

今夜は９時半からの放送です。

ちなみにあと視ているドラマは「篤姫」と「バッテリー」

あれっ、全部某国営放送のドラマですね・・・

私もそういう歳になったのですかね・・・　

リナシティ鹿屋開業１周年記念事業のひとつとして、本日行われた映画「ＳＩＣＫＯ」上映会へ行ってきました　

主催は「まちづくり鹿屋」さんと「鹿屋市医師会」（歯科医師会じゃありませんよ）。なかなかいい試みですな・・・

公開された去年はとうとう観に行けませんでしたので、楽しみにしておりました。

しかも無料！　とっても得した気分です！

内容はご存じの方も多いと思いますが、国民皆保険制度のないアメリカの医療事情を綴ったドキュメントです。

民間医療保険に入れない人、入っていても高すぎたり、認められなかったり・・・

噂には聞いていましたが、ショッキングな内容でした。

途中、皆保険制度のあるカナダ・イギリス・フランスなどと比較しながら話は進んでいきます。

それらの国々の医療関係者は皆一様に「私たちはお金のことは考えません。ただ目の前の患者さんにいい医療を提供することだけを考えています。」と発言しています。

それは国が医療に十分な支出をしているからです。彼らは生活が保障されています。

アメリカに追随している日本ともまた少し事情が違うようですな・・・　　　うらやましい・・・

終盤は９．１１のテロにボランティアで救助活動にあたったナースや消防士のお話。後遺症で彼ら自らも医療を必要とする身体になってしまいました。

しかし自国では満足な治療が受けられず、とうとう最後はアメリカの仮想敵国のひとつキューバへ行き治療を受けるという結末・・・

中にひとり、精神的なストレスからでしょうか歯ぎしりがひどく歯がボロボロになってしまった人が、アメリカの歯医者さんでの１５０００ドルの治療費が支払われず、キューバで治療を受けているシーンがありましたが、インプラントかと思っていたら部分義歯・・・

１５０００ドルってあなた・・・　　　べらぼうですな！

（それとも日本での評価が低すぎるの・・・？）

映画の中でイギリスの政治家が「持てる者が持たざる者の面倒をみる。これこそが民主主義というものだ。」というセリフが印象的でした。

あれっ、アメリカって民主主義の旗頭じゃなかったの・・・？

たまたま会場で一緒になり、隣でご覧になっていた某Ｏ記念病院の院長先生が終わるなり開口一番「凄まじいね！」との感想・・・

まったく同意見です　　それしか感想が出ませんでした。

会場の入りは８割程度だったと思いますが、皆さんはどういった感想を持たれたのでしょうか？

いずれにせよ、医療に携わる方は皆さんは一度観ておかれたほうがよいのではないでしょうか　

確かに国の援助がない以上ボランティアでは私たちの仕事も立ちゆきませんが、医療という仕事の原点をもう一度見直すきっかけをいただけたと思います。

昨日帰宅して少し遅めの夕食のとき、うちの奥さんが視ていたのが「ＳＭＡＰＸＳＭＡＰ’０８　名曲歌謡祭」という番組。

８０年代のヒット曲をＳＭＡＰのメンバーが紹介して披露するという2時間番組。

甲斐バンド、小林明子、杏里、爆風スランプ、ＥＰＯ、五輪真弓、斉藤由貴、ＴＭネットワーク、ＮＥＮＡ、久保田利伸、郷ひろみ、米米クラブ、バービーボーイズ・・・

とても懐かしい人達が懐かしい歌を歌っていた・・・

杏里もＥＰＯもバービーボーイズもみんな変わっていなかった。

楽しかった・・・！

さすがに小坂明子さんの歌の「ダイヤル～まわして～」という歌詞には時代を感じたが・・・　

この番組、1番を本人が歌って、2番からＳＭＡＰとハモルという構成で進行していたが、正直に言うとＳＭＡＰはいらなかった（ＳＭＡＰファンの皆さんごめんなさい）。

一緒に歌っていたＳＭＡＰのメンバーも大興奮していた（そりゃそうでしょ）。

一番楽しんでいたのは彼らだったのではないか・・・？

見終わってみると、とっても豪華なＳＭＡＰのＳＭＡＰによるＳＭＡＰのための「ご本人さんと一緒、カラオケ大会！」だったような気がする。

それでも視ている私も十分楽しかったのであるが・・・