2007年6月18日 (月)

忙しい週末・・・

20070618_028 例によって多忙な週末を過ごしておりました。

土曜日は午前診療の後、午後は鹿児島市で大学の校友会の研修会。中原貴先生による「歯・歯周組織の再生医療」についてのセミナーでした。とっても面白い内容でしたのでまた報告します。

でも先週の日曜日の愛知の月星光博先生のセミナーの報告もまだでしたね・・・(^-^;)

20070618_029 そんでもって日曜日は宮崎市で、超有名な山形の熊谷崇先生の講演を聴きにいってきました。

写真撮影禁止とのことでこんな写真しかとれませんでした。

熊谷先生は予防歯科のパイオニア!世界的にもとても有名な先生です。もう65歳になられたそうで・・・、あまりにお元気でびっくりいたしました。

10年前に熊本に熊谷先生がお見えになるとのことで、当時の主任衛生士と二人で日帰りで講演を聴きにいって、衝撃をうけたものでした。

またその翌年には鹿児島にお見えになったので衛生士全員を連れていって、一日講演を聴きました。感激しました!

それ以来でした。

昨日も衛生士さんの姿も多く、これといって目新しい内容のお話はありませんでしたが、10年分のデータも蓄積されエビデンスも増えた先生のお話はまた興味深いものでした。

しかし目新しくないお話といっても、昨日初めて聞いた人もいたようで、現在でも充分すごすぎる内容を今から10年以上前に実践されていた先生の診療にはやはり感銘を覚えました。

いくつか自分の診療に生かせるお話を伺ってきましたので、そうそうに取り組みたいと思います。ありがとうございました。

 

M5326625 さて毎週月曜日恒例の上田桃子コーナー??

おめでとうございます。全英女子ゴルフ出場正式決定\(^0^)/

本日都内英国大使館で出席した上田桃子ら3人に対して、主催者の女子ゴルフ連合(LGU)レズリー・バーン最高経営責任者から招待状が手渡されました。

セントアンドリュースでのこの大会に出場することが夢だった上田桃子さん。さぞかし感無量のことと思います。

現在の第1目標は予選通過だそうで・・・。大丈夫です。

思う存分ゴルフを楽しんできてくださいね!!!(^0^)

2007年6月14日 (木)

大隅療育ネットワーク

20070614_027 本日夜7時から大隅療育ネットワークの会員研修でした。(少し遅刻しましたが・・・)

この大隅療育ネットワークは教育的、医療的、福祉的または行政関係等職場や職域を超えてネットワークを構築し、心身に障害がある乳幼児及び心身に障害があると疑われる乳幼児が、早期に適切な療育を受けることにより、住み慣れた場所で笑顔に満ちた生活を送ることができる地域づくりを目的としています。

私も二年前の発足当時より会員として所属しています。

忙しくてなかなか出席できませんが・・・(^-^;)

本日の研修はテーマⅠが「肝属地区障害者総合相談支援センターについて」、テーマⅡが「肝属地区の特別支援教育について」でした。

いつもこの研修会は会員の熱意に圧倒されます!

歯科医師として私がこの地区に貢献できることは何なのか?いつも考えさせられます。

療育に興味のある方はぜひご参加をお待ちしています!!

ネットワークは大きいほど意味があると思います<( _  _  )>

 

ちなみに次回の8月の会員研修では私も講演しなくてはなりません。

どうしましょう(^-^;)>

2007年5月23日 (水)

予防歯科セミナー

先週の土曜日、鹿児島市で開催された予防歯科4回コースに参加してまいりました。

今回の講師は国立感染症研究所の花田信宏先生でした。

先生の話を伺うのは去年のこのセミナー以来3回目です。いつも最新のトピックを聞かせていただけます。

今回のお話もとても興味深いものばかりでした。

厚生労働省の掲げている健康日本21には1.栄養 2.運動 3.休養 4.たばこ 5.アルコール 6.歯の健康 7.糖尿病 8.循環器疾患 9.がん など9つの項目があります。

歯の健康が6番目にあるのは意味があって、1~6番目は健康づくりに関する項目で6~9番目は疾患予防の項目。つまり歯の健康は健康づくりにも疾患予防にもどちらにも関係のある項目であるということ。

また1~9番目のいずれの項目とも歯の健康は密接な関係を持っているということ。例えば歯が健康でないと栄養も充分にとれないなど・・・。

やはり歯の健康は人間が健康になるためには欠かせない重要なファクターであることが説明されました。

さらに歯周病菌が増えると細胞性免疫力が低下して、細菌・ウィルスやガン細胞を食べるキラー細胞が減少したうえに、アレルギー抗体が増えアレルギー体質になってしまうこともお話されていました。

そして口は不随意運動をする消化器ではなく、随意運動をする栄養器というとらえ方をしたうえで、私たち歯科医療関係者の奮起が必要であるということでした。まったくの同感です。

最後に繰り返し国民と歯科医師と医師の橋渡しをする専門職としての歯科コンシェルジェの創設の必要性を繰り返し述べておられました。

私どもの診療所にも2名のTC(トリートメントコーディネーター)を設置していますが、これの特化したもののようです。

そんなシステムが日本中にできれば、本当に皆様のためになると思います。

あっという間の楽しい2時間でした。

有意義な気づきをたくさん与えてもらえました。

ありがとうございました。また頑張れそうです\(^-^)

2007年3月27日 (火)

介護保険における口腔機能向上

20070327_001 先日の日曜日、鹿児島市歯科医師会主催の「介護保険における口腔機能向上セミナー」に参加してきました。

衛生士会の後援ということもあって、出席者は歯科衛生士が8割以上をしめいたようです。

大隅半島からの参加者も何人かおられたようで、この間ご一緒に保健所のセミナーの講師をつとめた曽於市の施設の衛生士さんもお見かけしました。

当日の講師の先生は日本歯科大学の菊谷武先生。私の大学の先輩にあたります。

Kikuya_1 この分野では米山武義先生・植田耕一郎先生・藤本篤士先生などと並んでご高名な先生です。厚生労働省の口腔機能向上研究グループのメンバーの一人でもあります。

今回は会場が歯科関係者だけであるということで、かなり濃い内容のお話を伺うことができました。

特に咀嚼に関して、私たち歯科医師が着眼すべき点のお話はとても参考になりました。

以前も書きましたが、当院では近くの「鮫島整形外科」さんの療養病床の患者様に対して口腔機能向上サービス提供の契約を結ばせていただいています。

毎週歯科衛生士が出向いて、対象者のアセスメントや評価を行っています。

また定期的に「鮫島整形外科」さんの口腔ケアチームの方とカンファレンスも実施しています。

この4月からはこのチームが増員になり、栄養士さんもメンバーに加わるとのことでしたので、将来的にはNSTに発展させたいと思っています。

今後の当院の活動にとても参考になりました。ひさしぶりにたくさんの気づきと刺激をうけた有意義なセミナーでした。

また頑張る意欲がわいてきました(^-^)

口腔機能の向上によって地域の皆様のQOLが向上するように、豊かな生活を送っていただけるように私たちは努力しつづけたいと思います!

     NST=Nutritinal Support Team 栄養サポートチーム

     QOL=Quality Of Life 直訳すると生活の質

2007年3月 3日 (土)

「はなだセミナー」

20070226_230 先週の日曜日の話になりますが、福岡のシロクスさんで開催された花田真也先生のセミナーを受講してきました。

このセミナーは私も所属させていただいている国際歯周内科学研究会の認定セミナーで、「生田セミナー」「ツカモトセミナー」「ふくしげセミナー」についで4つ目の受講となります。

セミナーのメインは歯を抜かずに治す「床矯正」のお話でした。以前より興味を持っていたのですが、私が考えていた以上のものでした。もちろんすぐ臨床に使用できるわけはありませんので、今後本格的に勉強することにします。

しかし歯並びの見方や、悪習慣に対する指導などは次の日からとても役に立っています。

20070226_232 またそれ以外にも顎関節症のお話や、お子さんに対する治療の取り組みなど共感できる内容ばかり盛りだくさんで、あっという間に6時間が過ぎてしまいました。

とても有意義なセミナーでした。講師の花田先生ありがとうございました。

今回のセミナーで得た気づきと知識を安楽歯科にあった形で少しずつ導入していきますので、皆さん楽しみにしていてくださいね(^0^

2007年2月28日 (水)

緒方克也先生のお話

Daguri7 26日のブログに少し書きましたが、24日の土曜日福岡から緒方克也先生が志布志のボルベリアダグリにお見えになり、一般市民を対象に「障害の理解とその支援」というお話をされました。

ご存知の方も多いと思いますが、緒方先生は障害者歯科診療をされながら、知的障害者授産施設「JOY倶楽部」・知的障害児通園施設「JOYひこばえ」を設立されるなど、多方面にご活躍されている先生です。

私自身、障害という言葉が嫌いでよく「ハンディキャップ」という言葉を使っていたのですが、ハンディキャップは障害ではなく「社会的不利」という意味だそうで、使い方を間違っていました。

また障害はその人が作るものではなく、社会が作り出しているものである。社会が成熟すると障害はなくなると繰り返しお話されていました。

「ノーマライゼーション」とかよく言いますが、その人ではなく、その人を取り巻くみんなが変わって、成長していかなければならないのだということを再認識させていただきました。

あらためてよい刺激を受けてきました。

Top_img ところで「JOY倶楽部ミュージックアンサンブル」はCDデビューなど、プロとして活動されていますが、今年の4月に志布志でコンサートがあるそうです。私も一度コンサートのお手伝いをさせていただきましたが、とてもオススメです。ぜひ皆様も体験されてみてください!

「JOY倶楽部」についてはhttp://www.joy-club.jp/

2007年2月22日 (木)

口腔機能向上!

20070221_006 昨日は鹿屋保健所さんの主催で開催された「口腔機能向上推進研修会」で講師をつとめてきました。

私に与えられたテーマは「口腔機能向上の効果と実際」というものです。なんだか難しそうですが、要するに介護が必要な方のお口の環境と機能を回復・維持することで身体を健康にしましょうということです。

そのために歯科治療・口腔ケア・機能訓練などが必要になります。また味付けや食事の環境・形態に配慮してあげることも必要かもしれません。

持ち時間は50分でしたが、熱く語りすぎて?少しオーバーしてしまいました。私の後の講師の先生、参加者の皆さんごめんなさい。しかも後半時間なくて余裕ありませんでしたね。。。。

20070221t ところで昨夜8時からのNHKの「ためしてガッテン!」ご覧になりましたか?「肺炎」のお話だったのですが、最近高齢化に伴いまた肺炎が問題になりつつあります。抗生物質が効かない菌が増えてきているのです。

実は肺炎は日本人の死因の第4位、高齢者に限るともっと増えます。ご存じでしたか?

口腔機能が低下すると細菌を誤って気管に飲み込んでしまう(誤嚥)してしまうので肺炎になってしまいます。これを誤嚥性肺炎といいます。

そこで肺炎予防の決め手は、「歯+歯ぐきを歯ブラシすること」なのです。歯だけではだめですよ。ここがポイントです!

20070221a 細菌を除去すると同時に、歯ブラシをすることで脳を活性化させて、飲み込みの機能が向上します。

お口の中の歯、歯ぐき、舌、口蓋などは大脳皮質の広い分野と直接つながっています。リハビリに歯ブラシというのは私たち歯科医師が以前から提唱していることです。

ぜひ皆様も試してみてくださいね!番組の内容についてもう少し詳しく知りたい方は・・・http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q1/20070221.html

2007年2月 5日 (月)

歯周外科実習セミナー

20070205_002 昨年の12月と昨日、鹿児島大学歯周病科による「歯周外科実習セミナー」を受講してきました。

なんだかやたらと立派な修了書と認定書をいただいてまいりました(^ ^;)

歯周病で失われた骨や歯肉を再生する手術(再生療法)というのがあるのですが、その中のGTR法という手術に用いるメンブレン、あるいはエムドゲインゲルという特殊な材料を使ってもいいですよという認定書です。

もちろんセミナーと実習を受けただけで簡単にできるようなものではないのですが、将来的には診療のバリエーションに加わる予定です。

その日のためにさらに研鑽をつんでいきたいと思います。

失われた組織が再生されて、少しでも長くご自分の歯でかめるとすばらしいですよね!

頑張ります!!

2007年2月 1日 (木)

介護予防と口腔ケア

20070129_192 先日の日曜日、鹿児島市で開催された「介護予防セミナー」に参加してきました。

ご存じの方も多いと思いますが、昨年の4月に介護保険の大きな改正があって、介護予防という概念が本格的に導入されました。

つまり介護が必要な状態になってしまうのを未然に防ごうということなのですが、それは3つの柱からなりその一つが「口腔ケアを含めた口腔機能の向上」なのです。

お口の健康を保つことで、いつまでも元気に暮らしていただこうというものなのです。

講師は北海道の西円山病院の藤本篤士先生。介護予防の第一線でご活躍されている先生で、お名前は存じ上げていましたが、じかにお話を聞くのは初めてでした。

口腔機能の老化現象と栄養の面から考えられた口腔機能向上のお話は、これまで聞いてきた話とは少し趣が異なりとても面白い内容でした。

私たちの診療所でも近くの療養病床を持つ医療機関と契約して数年前より「口腔ケア事業」を推進していますが、今後の方向性についてとても参考になりました。

20070129_193 とても感激しましたので、無理言ってセミナー終了後に藤本先生と一緒に写真撮らせていただきました。

気さくにに質問にも応じていただき本当にありがとうございました。

先生はご覧のとおりしっかりした体格の方なので、(ちょっと怖い先生かな?)と思っていましたが、とんでもない。藤本先生はとってもやさしいいい先生でした。。。(^ ^)

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