2010年2月12日 (金)

インプラントは足し算?!

昨日は大阪でインプラントの研修を受けてきました。

Ca1tn0z4_2 セミナー会場の様子・・・

弱い(骨密度の低い)骨、幅や厚みの足りない骨に対して、どうしたらより審美的にかつ長持ちさせることができるということを研修してきました。

Cangsmfl_2 テーブルの上に並べられた実習道具

インプラントは正しい診断と、丁寧な術式で行えば現時点ではとても有効な治療法だと思います。

(もちろんそのためには、歯周病やカリエスの問題をクリアして、プラークコントロールできなければいけませんが・・・)

患者様のQOL向上がわかりやすい治療だと思います。

私達歯科医師は歯を削ったり、抜いたり・・・

そして以前より歯が少なくなったところに、ブリッジや義歯を入れて見掛けの歯の数を元に戻してみても、その分の負担は残った歯や歯周組織にかかります。

つまり絶えず歯の引き算をしているのです。

当初はあまりこんなことは考えませんでしたが、開業して間もなく16年になります。

長いお付き合いの患者様も増えてきました。

頑張ってメンテナンス・プラークコントロールしていても、傾向としてどうしても少しずつ歯は減っていきます・・・

引き算です。

でもインプラントは足し算ができるのです!

例えば20本で咬む力を負担していたのを、インプラントでも力を分担できれば24本分になるかもしれないのです!

当然もともとに自分の歯の20本は楽になります。

そしたら自分の歯が減るリスクを減らせる可能性があるのです。

これは私にとっては画期的なことでした。

だからその可能性を増やせるように・・・

いつまでも美味しくなんでも食べられるように・・・

これからも努力したいと思っています happy01

2010年2月 8日 (月)

セミナーのかけもち・・・(^-^;)

昨日は13:00から県歯科医師会の口腔ケアに関する研修会でした。

私の所属している県歯科医師会「介護保険・口腔ケア委員会」の担当です。

当然ながら私も受付やら会場設営やらお手伝い・・・

会場には歯科医師・歯科衛生士・施設のスタッフさんなど161名がお見えになり大盛況!

Cab4ih65 会場はほぼ満席の状態・・・

講演1は今給黎総合美容院の鎌田ユミ子先生による「急性期の口腔ケア」

まだ取り組みを始めて6ヶ月ということで、現状報告や事例紹介が主な内容でしたが、急性期病院における口腔ケアの取り組みは全国的にまだまだですので、ぜひ次回の報告に期待したいところです。

講演2はパールランド病院の新屋俊明先生による「慢性期の口腔ケア」

20年以上口腔ケアに取り組んでこられた新屋先生のお話は過去に何度も聞かせていただいていますが、毎回目新しい内容が盛り込まれています。

今回も医師による口腔ケアの概念などの報告は大変興味をそそられました。

最後に両先生を交えてのシンポジウムは、会場からの質問も飛び交い有意義なものでした。

ついでと言っちゃ大変失礼ですが、昨日は10:00から「県歯科医師会健康セミナー」が同じ会場で行われましたので、早めに出かけていって聴講してきました。

講師は同じ鹿屋市会員の四元みか先生、演題は「生きる力をはぐくむ口育て~歯科から見た食育~」でした。

Cacqupad 携帯のカメラだと小さくてよくわかりませんね・・・(汗)

いや~、とても勉強になりました。

男性にはわかりにくい、育児経験者の視点からの食育の話・・・

ところで午前中はうちの衛生士MとY、午後からは衛生士Kも参加していました。

特に言ってなかったのでちょっとびっくり!

でも休みの日に参加してくれて、院長としては嬉しかったです。

皆「お得なセミナーだった!」というのが率直な感想・・・

とっても充実した一日でした happy01

2010年2月 2日 (火)

医考会研修会

日曜日はスタディグループ「医考会」の研修会でした。

当院からは私とバイトに来てくれている2人のDr.の3人で出席しました。

講師は東京渋谷区で開業されているNMG主催の西川義昌先生。

歯科界では知る人ぞ知るご高名な先生です。

内容は本来なら1日では消化できないほどぎっしりの内容・・・

診査・診断・形成・プロビジョナルレストレーション・レジン充填・・・

とても専門的なので詳細は割愛しますが、

1本の歯の治療でも生体の解剖・生理を考慮した診療スタイルは大変参考になりました。

Ca80a5a3 休憩時間に西川先生の模型を見る先生方・・・

当院ですべて同じことができるというわけではありませんが、少なくとも昨日からの診療は、かなり違う視点で診るようになりました。

さすがに2日続きで10時~17時のセミナーは少々疲れましたが、とてもいい刺激をいただいてきました。

Cac8cezy 休憩時間の様子、「医考会」はやる気いっぱいの先生ばかり・・・

当院でできることから変えていきたいと思います。

いやしかし凄い人はいるものだ・・・

上はキリがないな coldsweats01

しかも凄い人は皆パワフルだ !

少しずつ、あがっていきますよ smile

2010年2月 1日 (月)

鹿屋市若手会研修会

先日の土曜日は鹿屋市歯科医師会の若手会研修会でした。

今回のお話は、もともと昨年の寿地区三師会のときに話が出たのですが、「歯科と医科で連携してよりよい治療をしたい!」ということで開催しました。

で初回はひろた耳鼻咽喉科の廣田先生をお呼びして、「睡眠時無呼吸症候群」について勉強しました。

Cap4c922 暗いですが、講演中の廣田先生。

「睡眠時無呼吸症候群」とはその名前が示すとおり、寝ているときに呼吸が止まってしまう病気です。

もちろんしっかりと寝ていないので眠たくなり事故を引き起こしたりというだけでなく、停止時に呼吸が止まることで体内の酸素が足りなくなり、心臓や脳血管に障害を及ぼすこともあります。

怖い病気です。

睡眠時無呼吸症候群には中枢型と閉塞型がありますが、そのほとんどはなんらかの理由で気道が詰まってしまう閉塞型です。

例えば肥満は気道を閉塞する原因のひとつになりますので注意が必要です。

また実は寝ていると舌が後ろにずり落ちて気道を圧迫することもあります。

こういう場合は、歯科で装置を作ると改善できる場合もあります。

Caqnmuat 治療例を報告中の四元みか先生。後姿ですが・・・

でもそのためには医師と歯科医師がきちんと共通の認識でもって、連携しないと治療できません。

そのための研修会でした。

意味のある研修会だったと思います。

鹿屋地区の皆様により良質の医療を提供したいと私達は考えています happy01

2010年1月15日 (金)

自宅でできる貯筋術

今朝の大隅倫理法人会MS(モーニングセミナー)は、国立鹿屋体育大学の福永哲夫学長による講話「自宅でできる貯筋術」でした。

Ca83f6pn 体育大学長、さすがにスマートな体系です・・・

鹿屋体育大学の一番の使命は「国民の体力向上に寄与すること」だそうです。

なるほど、唯一の国立体育大学ですものね・・・

人は筋肉が衰えると寝たきりの生活を余儀なくされるのですが、腕の筋肉はなかなか落ちないのですが、太ももの筋肉とそれにつながる腹筋は加齢とともに落ちていくそうです。

ある年齢に達すると、普通でも年1%、2日間寝込むとそれでも1%の筋肉が落ちるそうです。

ということは連休にごろごろして過ごすと1%の筋肉が落ちるってこと・・・ coldsweats01

筋肉が落ちないようにするには、日頃のトレーニング。

つまり筋肉が減らないように「貯筋」することが大切!

別段ジムとかに行ってマシンを使用しなくても、スクワットやもも上げ・爪先立ちなどで十分だとのことでした。

Ca39kf4o 貯筋実演中、歌にあわせてするとよいそうです!

ちなみに筋肉は部位によって反応が違うが、脂肪は体全体で反応し、なかなか落ちにくいとのことです。

だから「部分やせ」みたいなのは難しいそうです。

なるほど・・・

最近腹筋が弱くなったと自覚していたので、早速試してみようと思います。

貯金はなかなかできないけど、貯筋ならなんとかできるかな smile

2009年12月15日 (火)

歯周実践支援コース

先週末より診療以外の行事をバタバタと消化しております coldsweats01

先日の土曜日は午後県歯科医師会主催の歯周セミナーに衛生士Yと参加してきました。

今回は歯周外科処置のセミナーでした。

このセミナーはどちらかというと衛生士さんや助手さんなどを対象としている内容かと思うのですが、今年で終了となるそうです。

それだけ歯周病の治療が標準化されてきたということでしょうね。

いいことだと思います。

その後私は「第2回 歯周治療実践支援コース」に出席。

Caofpe3u こうして見ると前ガラガラですね・・・

今回はインプラントと歯周治療についての内容だったのですが、とてもいい刺激になりました。

やはりいい治療というのは目の保養になりますね!

またできるだけ良質の治療をご提供したいと思います happy01

2009年12月 4日 (金)

世界は日本の出番を待っている!

今朝の大隅倫理法人会のMS(モーニングセミナー)のゲストは鹿児島県アジア太平洋農村研修センター所長 丸田隆弘氏でした。

「世界は日本の出番を待っている」というテーマでお話をされました。

H21124 海外に出ると日本がよく見えるそうです。

いわゆる先進国と言われる現在の日本・・・

コンビニでも駅でもスーパーでも何でも向こうから人間や機械が丁寧に案内・声かけをしてくれるので、自分でしゃべらなくてもいい社会となっている。

世界でもまれな社会だと思うとのこと。

本当に豊かな先進国と言えるのだろうか?

一方、世界で一番治安のいい国日本。

阪神大震災の後、つぶれたお店の前で人々が整然と並んで買い物をしている映像がCNNで全世界に流れた。

はたしてこれがロサンゼルスだったらどうだろうか?

また日本人は世界で唯一と言っていいほど他人を思いやる文化、「和」の精神を持っている。

16世紀に訪れたフランシスコ・ザビエルも「恥という文化をもったすばらしい民族である」と本国に書き送ったほど・・・

自分はそんな日本が大好きです!

とのお話でした。

とても気持ちのいい、それでいて考えさせられるよいお話でした。

今朝も朝からよい気づきをいただきました。

おまけで帰りに、倫理法人会のメンバーの皆さんが畑で作ったおいもをたくさんいただきました。

Photo これで結構重いです。てんぷらがいいかな・・・!

やっぱり「早起きは三文の得」 delicious

ありがとうございました happy01

2009年12月 1日 (火)

川薩圏域(医療・介護領域)合同研修会

先週の土曜日に薩摩川内市で開催された「川薩圏域(医療・介護領域)合同研修会」に参加してきました。

講演1は義歯で有名なあの加藤武彦先生による「在宅介護において食・口腔の重要性」

Photo 前から3列目のいいところに陣取れました。

先生が学生時代にお母様の介護体験に始まり、在宅での診療・介護に取り組んでこられたとのことでした。

加藤先生のお話を伺うのは2回目ですが、今回もためになるお話でした。

また講演後の名刺交換会では親しくお話をさせていただきました。

加藤先生は鹿屋のことをご存知で、特攻資料館にも来られたことがあるとのこと・・・、驚きました。

ずうずうしいとは思いましたが、トクソーリベースの操作法についても質問させていただきました。

気さくに答えていただき、ありがとうございました。

講演2は熊本託麻台病院の平田好文先生による「脳卒中地域医療連携と地域連携パス」

Photo_2 静かな口調でしたが、なかなか熱い講演でした。

恥ずかしいですが、はじめてくわしくクリニカルパスというものを目にしました。

こういったものがあることによって、急性期・回復期・維持期・在宅と患者様は質の高い医療を受けられることがよくわかりました。

今後この中に歯科はどう連携するかが大きな課題だと思います。

本当は急性期からすべてのステージに歯科は必要とされると思うのですが、そのためにはそれだけの質の高いサービスを提供できることが必要です。

はたしてうちでできるかな coldsweats01

他にも、リハビリの活動報告や展示ブースもあり、いろいろな収穫の多い研修会でした。

鹿屋から片道3時間cardashは遠かったけど、有意義な時間を過ごすことができました happy01

2009年11月24日 (火)

南淵明宏先生

土曜日の夕方、複数の知人に誘われたので「鹿屋ハートセンター開設3周年記念講演会」に出かけてきました。

この鹿屋ハートセンターはたった19床の個人診療所でありながら、県内有数のカテーテル手術数を誇る凄いところです。

ところでこの日のメインの演者は、神奈川県大和成和病院の心臓外科医南淵明宏先生。

日本で一番のバイパス手術数をこなすいわゆるスーパードクターです。

以前よりテレビなどでお見かけしたこともあり、楽しみにしていました。

講演内容は一般の方を対象としたお話でしたので、専門的なお話は伺えませんでしたが、とても上手に話しをされる先生でした。

Photo 話に夢中になってしまい、こんな写真しか・・・

やはり臨床の現場、それも最前線で体を張っておられる方のオーラがありました。

また「白い巨塔」で医術指導もされていたみたいで、楽しいお話もありました。

あっと言う間に時間がすぎ、たくさんパワーをいただいて帰ってきました。

ありがとうございました happy01

2009年11月20日 (金)

歯周治療セミナー

先週土曜日に県歯科医師会館で開催された「歯周治療2回コース」と「歯周治療実践支援コース」の報告。

『歯周治療2回コース』

毎年県歯科医師会が主催して行われているセミナー。

今まで「予防歯科セミナー」は何年か受講しましたが、「歯周治療」は新人衛生士Yと、今年はじめて出席しました。

昨年までは5回コースだったのですが、なぜか今年から2回になったそうです。

Photo 講演される鹿児島大学野口教授。

内容ははっきり言って、めちゃくちゃ基本的な内容でした。

当院のオリエンテーションで話している内容を少し専門的にした感じ・・・

少し期待はずれでしたが、まあ基礎基本というのは大切ですから・・・ think

『歯周治療実践支援コース』

こちらはうってかわってかなり専門的 sweat02

3人の演者による発表はどれも素晴らしかったですが、

なかでも児玉利朗先生の発表された「有茎骨移植」の症例は大変興味深いものでした。

素晴らしい治療を目の当たりにすると、意識が高揚しますね!

とてもいい目の刺激になりました。

しかし最後に「歯周病認定医」の取得の仕方まで紹介されていましたが、かなりレベルの高いセミナー?

頑張らなくちゃ coldsweats01

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