« 2006年12月 | メイン | 2007年2月 »

2007年1月30日 (火)

プチ模様替え!

20061123_002 左の写真は私たちの診療所の玄関なのですが、靴を履くときに使っていただけるように腰掛けを用意しています。

先日スタッフが「夕方お待ちになっていたお子さんが腰掛けで宿題していました」と教えてくれました。

玄関なので寒いでしょうに。。。 スタッフが「こっちですれば?」と声をかけたそうですが、「字が書きにくいんだもん・・・」との答えだったそうです。

なるほど待合室にはテーブルがありません。(前々から少し気になっていたのですが・・・)

20070130_009_1 そこで日曜日に近くのホームセンターからテーブルを調達してきました。ついでにスタンドもつけてみました。

写真は夜ですが、ロールカーテンの向こうはおおきなガラスなので昼間はポカポカと暖かい特等席ができあがりました。

子供さんはキッズコーナーからわざわざ本を持ってきて読んだり、大人の方はゆっくり新聞を読んだりとなかなか人気は上々のようです。

そしたらテーブルデビューの昨日、朝一番の患者様がそれはそれは立派な寒桜を持ってきていただきまして・・・、

20070130_004 一足早い春といったところでしょうか。。。\(^0^)/

ただいま診療所の待合い室はワクワクした雰囲気につつまれています。

私もなんだか幸せな気分です!

2007年1月29日 (月)

桜島大根!

私の住んでいる鹿屋市には「国立少年自然の家http://osumi.niye.go.jp/」というのがあります。

そこで「桜島大根を育てよう」というイベントhttp://osumi.niye.go.jp/00index/daikon-nikki.htmlがあり、我が家も参加していました。

昨年の9月の種まきから始まり、草取りや間引きを何度も行い、先日やっと収穫とあいなりました。

20070129_151 なかなか立派に育ち、我が家の大根は大きさコンテストで3位入賞\(^ ^)/

写真でうちの長男と比べて、その成長ぶりがわかるかと思います。

とれた大根は毎晩、煮物や鍋と我が家の食卓をにぎわせています。おいしいですよ!

ありがとう!奥さん、娘、息子よ!

そしてお父さんは一度も畑に行けなかった。ごめんなさい。。。m(_ _)m

2007年1月26日 (金)

占い。。。

面白い占いを教えていただきました。

成分分析占いhttp://aym.pekori.to/uranai/2006/03/seibun.html
と行動特性占いhttp://aym.pekori.to/uranai/2006/06/post_13.html

ちなみに私の成分は

36%の気の迷いと33%は反省と8%のお茶と7%の糸くずと5%の誕生日と4%のトホホな思い出と3%の猫舌と3%の餅、1%ののど飴でできているそうです。???

そして行動特性としては

ときどき柱などに足の小指をぶつけて悲鳴をあげます。

ものを片付けられません。

自分へのご褒美という理由をつけては散財しています。

試験前日になるとなぜか部屋を片付けたくなります。

鼻をかんだあとにティッシュを開いて確認しています。

ということだそうです。

あたってる・・・(^ ^;)

2007年1月25日 (木)

歯医者の子供・・・

少し前の話なのですが、うちの長男(小1)の下の前歯が抜けました。

その前からグラグラしていたのですが、「もう少しそのまましておきなさい」とほったらかしていました。

ある日診療所から自宅に帰ってみると、「お父さん、とれそうだよ」と見せにきました。

たしかにいよいよグラグラというよりプラプラしています。でもたった今帰ってきたばかり。。。

「明日の朝一番でとってあげるから今夜はもう寝なさい」

と話をすると息子は寝ましたが、30分くらいたって自分の部屋から出てきて、

「前歯とれた!」と、血をダーと流しながらもうれしそうに見せに来ました。

そうとう気になっていて自分で抜いたようです。

ごめん、わが息子よ。君のお父さんの仕事は歯医者なのに・・・。

でも君のおじいちゃんも歯医者だったが、お父さんもそういえば自分でひっぱってぬいてたぞ・・・。

いったい、歯医者の子供って・・・(* _ *)

002 もちろん患者さんにはきちんと対応します。

痛くないように表面麻酔をして、痛くないように麻酔して、とった乳歯は専用のケースに入れてあげます。

ごめん、わが息子m( _ _ )m

2007年1月24日 (水)

1月23日の新聞から・・・

おととい(1月22日)のブログに、虫歯予防のために生活習慣を整えましょうという類の書き込みをしましたが、

昨日の南日本新聞(鹿児島・地方紙)の24面に「食生活の乱れ虫歯誘発?」という記事が出ていてあまりにタイムリーでびっくりしてしまいました。

岩手県歯科医師会が虐待や養育放棄で県に一時保護された児童の歯を調査したところ、保護児童は一人当たり平均虫歯が5.59本あり、同県児童の平均0.97本の約5倍にあたることがわかりました。

虐待の一種のネグレクト(育児放棄)により、児童に歯磨きの習慣がなかったり、保護者が歯の治療を受けさせないことが要因と考えられているそうです。

また食生活や睡眠などの基本的な生活習慣の乱れや、場合によっては児童のストレスにより唾液分泌量の低下などもこの結果に拍車をかけているかもしれません。

岩手県立大の児童虐待の専門の先生や、分析した岩手県歯科医師会会長らの「虐待のサインが虫歯に潜んでいることを示すものだ」「虐待の早期発見につながる可能性がある」とのコメントも紹介しています。

実は東京都福祉局が平成14年に同じような調査を行って、同様の結論を導き出しており、これを受けて鹿児島県歯科医師会でも平成16年に「児童虐待対応マニュアル」なるものが全会員に配布されています。

このような研究は今後さらに広がっていくのかもしれません。

(乳歯の虫歯だからほっておいてもいいや・・・)などどのんきにしていると、ネグレクトではないかと疑われてしまう時代がやってくるかもしれません(^ ^;)

健康なお口から健全な心身をつくってあげてくださいね!

ちなみにこの記事は同日の朝日新聞や日経新聞には載っていなかったので鹿児島だけ。。。?

2007年1月23日 (火)

ホスピタリティの教科書

20070123_001 まごころのおもてなしで有名な「ザ・リッツ・カールトン大阪」の営業統括支配人をされた林田正光さんのお書きになった本です。

ホスピタリティの基本は「気配り」と「心配り」の二つだとのこと。

「気配り」とはビジネス上のマナーのことで、例えば少し暑いなと感じる日に「何か飲み物でもお持ちしましょうか」などと声をかけて差し上げることで、

「心配り」とは「暑さが仕事に支障をきたしていないだろうか。熱い飲み物ではなく冷たい飲み物なら少しでもくつろいでいただけるのではないか」というように相手のことを文字通り心配することだそうです。

そして通常のサービスに「気配り」がプラスされるとお客様は「満足」され、

「心配り」がプラスされると「感動」される。

お客様に「心配り」ができるようになると「感謝」されることすらあり、その喜びが原動力となってさらなる「心配り」ができるようなよい循環に入っていくとことです。

ただし本当の「心配り」ができるようになるためには、自身の経験と成長によるゆとりが必要とも書いてあります。

う~ん、成長せねば。。。 勉強になります。

オススメの一冊です(^ ^)

2007年1月22日 (月)

「歯科版 食育」?

021_1 私たちの診療所に初めておこしになった方(特にお子様)には、治療終了後できるだけカリエスリスクテストをお勧めしています。

その後のメンテナンスの計画を立てるのに必要な資料だからです。

問診・唾液の検査・細菌の検査でリスク判定をしています。

さらに昨年からは独自で作製した生活習慣表も記入していただいて、アドバイスをするようにしています。

歯ブラシも頑張っているのに・・・、メンテナンスもきちんと来ていただいているのに・・・、それでも虫歯ができてしまうお子様がいて、頭を悩ましていたのですが今まで盲点でした。

私たちが当たり前に思っていることって、誰でも当たり前とは限らないんですよね。

きちんと当たり前のことを伝えていませんでした。ごめんなさいm(- -)m

保護者の方と一緒に勉強しながら、今は生活習慣のアドバイスに取り組んでいます。

「歯科版 食育」とでもいいましょうか!

簡単にポイントをあげると

  • 規則正しく3食とること
  • 飲食は間隔を開けること
  • 食事中の飲み物はできるだけとらないこと
  • 食事のメニューはかみごたえを考えること
  • 寝る前1時間は飲食しないこと
  • おやつはお菓子である必要はないこと

などなど。。。  細かくあげるときりがないのでこれくらいで(^ ^;)

保護者の皆様、私も子育て真っ最中なので多少はご苦労はわかっているつもりです。

でもこういったことを知っているかどうかで、必ず差ができてくると思います。

お子様が自立した時に、健康な歯というすばらしい財産を持たせてあげてください!

2007年1月21日 (日)

納豆ダイエット。。。

「納豆ダイエット」えらいことになっていますね。

架空のデータを使用してしまったとか・・・。

今の時代、メディアの影響力は本当に大きいものがあります。

今回話題になった番組、毎日お昼にしている「ちょっと奥さん・・・」とかいう番組とか・・・。

おとといの夜、顔を出した異業種の集まりでも話題になっていましたが、

そういった番組で取り上げられたものはすぐ品切れになってしまうとのことでした。

そういえばテレビで舌癌とかの放送があると、

「私の舌は癌じゃないでしょうか?」と診療所にお見えになる方もよくおられます。

まあ健康に関するチェックなのでこれはこれでいいとは思いますが。

今回のテレビ番組も、ペコちゃんのあの会社も、それぞれ事情というのはあるのでしょうが、

企業利益を最優先するあまり、社会に対する責任を2の次にしてしまった結果なのでしょう。

私たちも患者さまに対する責任を最優先に考えたいと思います。

ところで、わたしのところには家業が納豆を生産販売しているスタッフがおります。

「納豆に対するイメージが悪くならなければいいのですが・・・」と昨日心配していました。

本当に納豆自体はよい食品だと思いますので、皆様どうか誤解なさらないでください。

納豆にはなにも責任はありません。

2007年1月18日 (木)

ショックな出来事

今日はいくつかショックな出来事があった。

朝最初のショックもかなりのものであったが、

2番目の出来事は相当ショックだった。ここ数年で一番かもしれない。

起こった出来事をじっくりと受け止め、気持ちを整理するために本当は半日くらい時間が欲しかったけど、そうも言ってられない。

(今この事がわかってよかったのだ。後まで知らずにいたらもっと大変な事になっていたかもしれない。)考えることにした。

(私以上にもっとつらい思いをしている人もいるのだ)と相手の人の思いを考えてみることにした。

そうしたら明るく振る舞えた。何事もなかったかのように仕事できた。

「ピンチはチャンス」だと何かの本で読んだ。ここからまた頑張ればきっといいことがあると思う。

そういう風に短時間で切り替えて、仕事できた自分を少しだけ褒めてあげたいと思う。

Nature1011ご褒美にきれいな写真貼ります)

ちなみにショックな事とは、診療とは関係の無いことなので誤解なさらないでくださいね。

それと、夕方に数万円する機材が壊れた。

普通ならそれなりにショックなのだが、なんだか大した事ないように思えた。

これはラッキーだったのだろうか!?

2007年1月17日 (水)

温泉水「寿鶴」

003_2 3年以上前から待合い室に飲む温泉水を置いています。

ある患者さまから「歯科にくると緊張するのか、喉が渇くから麦茶でも置いてほしい」とご要望があったからです。

ミネラルウォーターを当初考えましたが、私たちの大隅半島は知る人ぞ知る温泉水の宝庫!

たくさんの人気銘柄がありましたが、当時のスタッフのつてで「寿鶴」に決めました。

http://www.jyukaku.co.jp/

とにかくおいしいと大評判!健康にもよいので一石二鳥です。

夏はもちろん、冬でもかなり早いペースでなくなります。

時には小学生が治療の日ではないのに、「お水飲ませてくださーい!」と。。。

うちの大ヒットでした。寿鶴さん感謝してます。

ぜひ当診療所にお越しの際は一度味わってみてくださいね!オススメです\(^o^)/

ところで私の尊敬する快適マスターの診療所のブログによると去年ミネラルウォーターを設置したらしいので、これだけはうちのほうが早かったみたい。ウフフ・・・!

最近のトラックバック

Powered by Six Apart

Google Analytics